SUMAIパレット

SUMAIパレット|野村工務店

住み心地のよさは「あかり」がつくる?!照明にこだわった家づくり<2>

pic_palette_element10-1_01
日に日に秋らしくなってきましたね。秋の夜長を楽しめる、照明にこだわった家づくりについて考えてみませんか?意外と奥が深い照明知識の第2弾。今回は、様々な生活シーンに適した明るさについてと、空間の目的に合わせた照明選びのポイントなどをお届けします。
前回の記事はこちら
◆ 暮らしに必要な「明るさ」はどれくらい? ◆

様々な生活シーンに必要とされる明るさは、「JIS照度基準」によって推奨される照度が定められています。読書や勉強、料理などの「作業」は明るい照明に、「くつろぎ」はやや暗めの照明にするのがおすすめ。下の図で、それぞれの具体的な照度をご紹介します。

※「JIS照度基準」は必ず守らなければならない法規とは異なるため、照明計画の目安として利用されています。
pic_palette_element10-1_02

様々な生活シーンに必要とされる明るさは、「JIS照度基準」によって推奨される照度が定められています。読書や勉強、料理などの「作業」は明るい照明に、「くつろぎ」はやや暗めの照明にするのがおすすめ。下の図で、それぞれの具体的な照度をご紹介します。
※「JIS照度基準」は必ず守らなければならない法規とは異なるため、照明計画の目安として利用されています。
◆ 部屋での過ごし方に合わせた照明選びのポイント 

照明器具は、室内のインテリアテイストに合うデザインを選ぶだけでなく、部屋での過ごし方に合わせることも重要です。LDKや子供部屋などは「作業」と「くつろぎ」を同じ空間で行うことも多いため、「一室一灯(空間に1つの照明)」では生活シーンに適した明るさを確保することが難しいことも。一つの空間に目的の異なる照明を数か所に設ける「一室多灯」の照明計画を立てることで、様々なシーンに対応できる、過ごしやすい空間がつくれます。
・ リビング
pic_palette_element10-1_03
リビングは、家族や友人とくつろいだり、読書をしたりと多様な使い方をする空間です。シーリングやダウンライトを主照明として、ブラケットライトやスタンドライトをプラスすることで、シーンに応じた雰囲気を演出できます。クラシックなインテリアならシャンデリアも合いますね。照明の色は安らぎを得られる電球色や温白色がおすすめ。明るさ調節機能のついた主照明を選べば、ソファに座ったままで、シーンに応じた使い方ができて便利です。パソコン作業などをするワークスペースをリビングに設ける場合には、昼白色のスタンドライトを置きましょう。
・ ダイニングキッチン
pic_palette_element10-1_04

料理を行うキッチンと、食事をするダイニングで照明を分け、それぞれに合う明るさを選びましょう。キッチンには、手元が見やすく食材などの色が自然に見える昼白色の照明を。ダイニングテーブルの上には、電球色の小さなペンダントライトを設けると、レストランのような落ち着いた雰囲気になります。

・ 和室
pic_palette_element10-1_05

和室の主照明には、思い切って和紙や竹など和の素材を使ったシーリングライトやペンダントライトはいかがでしょうか。暮らしの中に旅館のような非日常の空間がつくれますよ!和室ではなくリビングに面した畳コーナーなどの場合は、主照明にはシンプルなものを選び、スタンドライトに和の素材を取り入れると、手軽に和の雰囲気を演出することができます。

・ 子ども部屋
pic_palette_element10-1_06
勉強や遊び、睡眠と多様な使い方をする子ども部屋は、主照明に加えて机の上に勉強用のスタンドライトを置きましょう。電球は明るく自然光に近い昼白色がおすすめです。子どもらしいデザインの照明器具もたくさんありますので、お子様と一緒に選ぶ楽しみも味わえますね!
・ 寝室
pic_palette_element10-1_07
くつろぎの空間である寝室には、オレンジ色の電球色が最適です。横になった時に照明の光が直接目に入らない位置に設けましょう。ベッドに入ってからでも照明の明るさを調節できるリモコン式の照明器具が便利です。ホテルのように、ベッドサイドにスタンドライトを置いて、寝る前の読書を楽しむのもいいですね。その場合は、あらかじめコンセントを設けることを忘れずに。スタンドライトやフットライトがあれば、夜中にトイレなどへ移動する時も、主照明を点けて同室で寝ている人を起こすことがなく重宝しますよ!

いかがでしたか? 照明の選び方で、過ごしやすさに違いが出ます。今回ご紹介した、部屋の目的に合わせた照明選びのポイントを、ぜひ快適な家づくりに活かしてくださいね!