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光熱費がおトクになる!「オール電化」の住まいとは?

pic_palette_element12-2_01「オール電化住宅」とは、ガスを使わず、調理や給湯、暖房などを電気だけでまかなう住まいのこと。光熱費が大幅に削減できると言われており、新築を機に検討している方がいらっしゃるかもしれませんね。そこで今回は、「オール電化住宅」の基礎知識をご紹介します!

◆ オール電化住宅の主な設備は「IHクッキングヒーター」と「エコキュート」 ◆

オール電化住宅とは、一般的な住宅でガスを用いることの多い調理や給湯、暖房に電化設備を採用した住まいのことです。調理は「IHクッキングヒーター」に、給湯を「エコキュート(または電気温水器)」などに換えることでガス代がまるごと不要となり、加えて電気料金プランを見直すことにより、大幅な光熱費の削減が実現します。暖房もガスや灯油を使わず、エアコンなどの電気をメインにすることで、より光熱費の節約に。オール電化のメリットを最大限に享受するなら、「太陽光発電システム」もおすすめです。まずはオール電化住宅で使われる主な電気設備をご紹介します。
・IHクッキングヒーター
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IHクッキングヒーターは、火を使わないため年配の方やお子様でも安心な調理設備です。輻射熱が少なく、夏場でもコンロ周りが暑くなりにくいので快適に調理ができます。ガスに比べて火力が低いのでは、、、とよく心配されますが、高い火力が必要な炒め物などもスピーディーに作れるそうです。ガスコンロとは異なり、表面がフラットだからお手入れ簡単。キッチンがスッキリ見えるのも嬉しいですね!
・エコキュート
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お風呂などで使うお湯をつくるエコキュートは、「自然冷媒CO2ヒートポンプ給湯器」の呼称です。ガス給湯器は燃焼によって水を温めてお湯を沸かしますが、エコキュートは、太陽で暖められた空気中の熱を集めて電気の力で圧縮し、高温化した熱を水に伝える「ヒートポンプ技術」によってお湯をつくります。「ヒートポンプ技術」は、冷蔵庫やエアコンなどにも使われている省エネ技術。空気中の熱エネルギーを利用するため、電気の消費量を抑えることができるのです。「給湯」は、家庭のエネルギー使用量の3割近くを占めているため、「給湯」の省エネ化が、光熱費削減の大きなポイントになります。
・太陽光発電システム
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環境にやさしいクリーンエネルギーを使って発電する太陽光発電システム。オール電化住宅で使う電気をまかなうことはもちろん、使わない電気は電力会社に売ることができますので、光熱費の大幅な削減が実現します。災害による停電時にも、自家発電ができるので、防災設備としても注目ですね!

◆ オール電化住宅とおトクな電気料金メニューの合わせ技で光熱費を削減! ◆

各電力会社は、オール電化住宅向けのおトクな電気料金プランを設定しています。たとえば関西電力の電気料金プラン「はぴeタイム※」は、7時から10時、17時から23時の「リビングタイム」と、夜間23時から翌朝の7時までの「ナイトタイム」の電気料金がおトクに。ガス給湯器の場合は使う度にお湯を沸かす必要がありますが、エコキュートはおトクな「ナイトタイム」の電力を利用してお湯を沸かして貯湯できるため、給湯にかかる光熱費を大幅に抑えることができます。

「はぴeタイム」加入条件
低圧で電気の供給を受け、電灯または小型機器を使用し、デイタイムからリビングタイムまたはナイトタイムへの負荷移行が可能で、かつ、総容量 が原則として4kVA以上の夜間蓄熱式機器(エコ キュートや電気温水器(370L以上)など)またはオフピーク蓄熱式電気温水器(多機能型ヒートポンプ給湯機など)をご使用される方。

「はぴeタイム」やその他の電気料金メニューについて、詳しくは関西電力のホームページ(http://www.kepco.co.jp/)をご確認ください。
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はぴeタイム」は、電気の使用料金が時間によって割安になるメニュー。家族だんらんの時間帯「リビングタイム」と電気料金がグッと抑えられる「ナイトタイム」に電気を使う工夫で、電気料金がおトクになります。他にも、タイマーなどを使って洗濯機や食器洗浄乾燥器などを夜間に使う、早朝に家事をこなすといった工夫をすれば、より電気料金の節約に。共働きなどで、平日の昼間に家を留守にすることの多いご家庭にもぴったりのプランですね!
「はぴeタイム」料金体系:平成28年4月現在。関西電力ホームページ(http://kepco.jp/ryokin/menu/hapie_201604)より引用。
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オール電化住宅なら、ガス代の使用料だけでなく、基本料金も不要となるため、トータルの光熱費が削減できます。4LDKの戸建て住宅に4人家族でお住まいの場合、「都市ガス給湯器+ガスコンロ」を「エコキュート+IHクッキングヒーター」に変更し、電気料金プランを「はぴeタイム」にすると、年間約77,200円もお得になる、という計算結果となりました。7万円あれば、4人家族で豪華ディナーを楽しんだりできますね!オール電化住宅+おトクな電気料金プランは、暮らしをちょっぴり豊かにしてくれるようです。

試算条件:平成28年4月現在。関西電力ホームページ(https://kepco.jp/smart_denka/pdf/terms.pdf)より引用。

オール電化設備や太陽光発電システムを取り入れた住まいは、地球温暖化対策のひとつとして、社会的にも注目されています。光熱費を削減だけでなく、環境負荷を減らす新しいライフスタイルとしても、検討してみてはいかがでしょうか?