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【薪ストーブと大窓のある住まいで、平屋暮らしを楽しむ】K様邸

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Profile

【薪ストーブと大窓のある住まいで、平屋暮らしを楽しむ】K様邸

物件データ
敷地面積:907.16㎡(274.41坪)
延床面積:115.01㎡
施工年月:2023年
施工主データ
ご夫婦+わんちゃん

週末に遊びに来る別荘として家を所有していた場所に、建て替えして引っ越すことにしたK様。
もともと中古購入した野村工務店の家にお住まいでしたが、築30年ほどになり、引っ越しをするという考えが浮かんだそうです。

 

別荘として利用していたこの場所は緑豊かで、とても心地よく、夏でも涼しく、窓を開けて寝ることができ、静かで鳥の声や葉の音だけが聞こえるような都会にはない贅沢な時間を過ごせるとのこと。これからの人生を過ごすならここが良いという気持ちが芽生えました。

 

ご主人は「無難」という言葉がお嫌いとのこと。古い家をリフォームしても理想通りの自由な家を作れるわけでもないし、それなら新築でとことんこだわって、思い切ったことをしたい!と、注文住宅での建て替えを決意されたそうです。野村工務店の「オンリーワン」という言葉に惹かれて今回もご相談をいただくことになりました。

 

ご主人の趣味は車で、3台を所有されています。そしてご夫婦ともに大の愛犬家で、こちらに引っ越してからはわんちゃんと近くにある湖を散歩するのが日課だそうです。
そして引っ越す前の家は庭がなかったこともあり、新居ではわんちゃんと遊べるお庭も要望の一つでした。

 

「とことんこだわりたい」というご要望通り、こだわりポイントは盛りだくさん。
敷地の広さを活かし、贅沢に空間を使って平屋に。
二人暮らしなので、部屋数は割り切って最小限にする代わりに、LDKを30帖以上にし、薪ストーブを置いて、ゆったり火を眺めながら団らんできる空間にしました。

床はわんちゃんがいることもあって、ペット対応のものでデザイン性にもこだわりました。
なんと10回以上も野村工務店の色々なモデルハウスをご覧いただき、現物をしっかりと確認。床とのコントラストが重要になる壁や天井も全体の調和を考えて検討。設計士やインテリアコーディネーターと何回も打ち合わせを重ねました。
イタリア産のしっくり壁の白に対して、アクセントとしてストーブ周辺はタイル壁、キッチン天井はグレーの色しっくい、和室の天井はベージュの色しっくいを採用。
「木毛セメント」なども使用した木・水・セメントといった自然素材が持つ魅力ある空間づくりに力を入れました。

 

〈LDK〉
見事なもみじや桜が室内から眺められる大窓がお気に入り。空間をより広く感じられるように、平屋の良さを生かし、リビングは天井高は2800mm。薪ストーブは以前の住まいに設置されていたものですが、計算された配置で窓からの景色と調和して、まるで一枚の絵画のようです。

 

ダイニングテーブルは野村工務店の「木の物語工房」の一枚板のテーブルをショールームにお越しいただいて選んでいただきました。
キッチンは、何度もご見学頂いた野村工務店のモデルハウスに設置されていたものを気に入っていただき同じものを設置しました。

向かい合わせで食事の準備ができるカウンタータイプで、二人でお料理をする時間を楽しんでいただけます。

 

〈和室〉
畳は縁のない琉球畳を採用。インテリアコーディネーターの提案で全体の色調を統一するためにベージュ系のコントラストに。

 

〈洗面室・ウォークインクローゼット〉
洗面室をウォークインクローゼットを通じで寝室に直結できる設計に。
洗濯物をすぐにクローゼットにかけられる動線がとても便利です。
また洗面室も折上げ天井を採用し、間接照明を折上げ部分に這わせ、ホテルライクなすっきりした空間に。

 

〈寝室〉
絵画のような景色を、ピクチャーウインドウから眺められるのがお気に入りだそうです。
採光に配慮して計算された窓の位置は心地よい明るさを室内に届けます。

 

〈玄関〉
しっくい壁よりも落ち着いた雰囲気にしたいとのご要望で、広く贅沢にとられた玄関ホールの壁一面に天然石を採用。
玄関の土間はわんちゃんの遊び場になっているそうです。

 

〈庭・外構〉
お庭はご自身でアレンジをされたいとのことで、そのままの状態に。
竣工後から撮影までの間にご自身で玄関からのアプローチに芝を植えられたり、敷石を置かれたりと、自分たちで家づくりをするという新しい楽しみを見つけられたそうです。
将来的にはウッドデッキや露天風呂も自作されたいとのこと。夏にはご家族で集まってウッドデッキでビールを飲んだり、和室奥の露天風呂を楽しみたいとおっしゃっていました。

 

〈住み心地〉
大窓を多く取っていますが、全体の気密性が高くなるように設計していることもあり、冬でも室温が18度ほどあるため年中快適。少し寒いなと思ったら薪ストーブに点火するだけで快適だとか。そのため30帖のLDKにあるエアコンはほとんど使っていないそうです。

ご主人は薪ストーブの周りがお気に入りで、タイルと照明の組み合わせが理想通りだったそうです。奥様は寝室などに採用した珍しい木目セメントの天井の風合いが気に入っていただいています。

〈取材を終えて〉
新居の施工中は毎日現場を見に来られたという非常に家への思い入れの強いK様ご夫婦。
外壁の石壁がどうしても気になってしまって職人さんに伝えようか迷っていましたが、費用もかけて一番大切にしたところだったので、一生気にするのは嫌だと思って思い切って伝えたそうです。
すると、大工さんや職人さんから「図面はこうだけどこうしませんか?」と色々と提案をもらって、石の表情を活かす自然な貼り方を変えてくれたようです。
張り替えをするのに2週間ほど時間がかかってしまったようですが、ここまで真摯にこだわりに向き合ってくれる職人さんたちに感心されたとおっしゃられていました。

ご夫婦の想いを詰め込んだ理想の住まい。建てて完成ではなく、その後にご自身でアレンジを加える楽しさも見出されたようで、これからの人生の楽しみが増えた素晴らしい家づくりでした。

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