「安心できて、
ほんとうに美味しい野菜をつくりたい。」
野村ファームはその理想からスタートしました。
野菜をヒトの都合で管理するのではなく、
自然本来の力で育てる環境を作りたいと
山を切り拓き、土を耕し、池や井戸を掘り、
その理想を少しづつ形にしてきました。
農薬や化学肥料などには一切頼らず、
自家製の植物性堆肥で土づくり。時には害虫や
病気に悩まされることもありますが、
「安心で、ほんとうに美味しい野菜」を
育てるため、
自然力栽培にこだわり、
今日もコツコツ、
土と野菜に向き合っています。
農園長谷本 達久
野村ファームのしいたけは、
山の中で育てています。
国内全生産量の1割弱しかない(※)、
昔ながらの原木栽培のしいたけは、丸太1本1本に椎茸菌を打ち込み、
出来上がった重たい数千本の丸太を山まで運び、組み立てるところから始まります。
原木栽培では一般的に成長を促すため
小口を叩いたり、水に浸したりしますが、
野村ファームでは人工的な
管理は一切省き、
自然の雨や風、落ち葉の力によって立派なしいたけが生えてくるのを待ちます。
こうして人に急かされることなくのんびりと育ったしいたけは、香り高く、アワビのようなしっかりとした歯ごたえに。
※農林水産省調べ/H29年
「大量に」「楽に」「きれいな形状で」
育てるのではなく、ユニークなカタチになったり、
害虫がついて収穫量が減ってしまったり、病気に
なってしまったり、思い通りにいかない時もありますが、
雨や気温など日々変化する自然の中でたくましく育ち、
こだわりの土からの養分をたっぷり含んだ、
安全・おいしい・栄養価が高い、食べる人が
ニコニコになれる野菜です。
nomura farmで育ったお野菜は当社で運営している「ふぉーの店」で食べることができます。
今後はもっと沢山の方々にこの味の感動を届けたいと思っておりますのでどうか温かく今後の展開を
見守ってください。