梅雨時のジメジメも軽減、しっくいの持つ調湿機能に注目! 2017年 05月 18日
【しっくい壁は梅雨時のジメジメを抑える調湿機能をもっている!】
野村工務店が採用している北イタリアしっくい壁は、その表面にとても小さな空洞をたくさん持つ「多孔質構造」と呼ばれる素材からつくられます。
室内の湿度が高くなると数多くの空洞に湿気を吸収し、逆に乾燥すれば湿気を放出するという優れた調湿機能を持っているのです。まるで息をしているようなので「呼吸する壁」とも言われています。
これからの梅雨時には、ジメジメを抑えて空気を爽やかに保ってくれますし、冬場には結露の発生を抑えてくれる優れもの。しっくい壁の原料である消石灰はカビが苦手とするアルカリ性の性質をもつため、カビの発生を抑える効果もあります。
また、多孔質構造は匂いの元となる物質を吸収&分解する消臭機能も持っています。家のイヤな匂いの主原因とされる4つの物質、硫化水素、アンモニア、トリメチルアミン、メチルメルカブタンを吸着してくれるため、ペットの匂いなども大きく軽減されるのです。
実際にしっくい壁の家で暮らされているお客様からは、「アレルギーに悩んでいた母子の症状がかなり良くなりました」、「ペットの匂いが気にならなくなりました」といった感想もお聞きしますよ。
ぜひ、皆さんにもしっくい壁の魅力をモデルハウスで実感していただきたいと思います!次回はしっくい壁のお手入れについてご紹介いたしますね♪
「しっくい壁」の特長については、こちらもご覧ください。
https://nomura-k.co.jp/make/shikkui/