続々誕生中!フラットバルコニーのある住まい 2017年 11月 09日
【続々誕生中!フラットバルコニーのある住まい】
みなさん、「フラットバルコニー」ってご存知でしょうか?
これは、野村工務店のこだわり住宅設備のひとつで、室内外の段差をなくしたバルコニーのこと。床面がフラットになれば段差でつまずく心配がなくなり、室内と屋外の一体感もグッと高まります。
「あれ、段差がないのが普通じゃないの?」と思われた方は、ご自宅のバルコニーを確認してみてください。
段差が…ありますよね?
実は、バルコニーの床面を室内とフラットにすることは、カンタンではありません。
普通のバルコニーでは、窓サッシの土台部分に「立ち上がり」と呼ばれる仕切り段差があります。「雨仕舞い(あまじまい)」とも呼ばれるもので、防水の観点から建築上の規制によって立ち上がりは120mm以上の高さを確保することが定められているのです。
イラストにもあるように、一般的な施工方法の場合は居室とバルコニーの床面が同じ高さなので、高さ120mmの壁のような段差が生じてしまいます。
私たち野村工務店が考えた解決策は、バルコニーの床面を下げる方法。ベースとなる床面を下げることで防水対策をクリアして、その上にデッキ面を二重床のように貼ることで、「フラットバルコニー」を実現させました。
手間やコストはかかるのですが、最近は「フラットバルコニー」を採用しているプランが続々と登場していますよ!
ぜひ、モデルハウスでその魅力をご確認ください!
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