階段は上下階の通路!? いえいえ、階段にもこだわってみませんか? 2018年 01月 16日
【階段は上下階の通路!? いえいえ、階段にもこだわってみませんか?】
みなさん、こんにちは。
「階段」の役割をご存知ですか? 上下階を繋ぐ通路?
いえいえ、それだけではありませんよ。階段が変われば、住まいも変わります!
階段を活かした住まいづくりの例をご紹介しましょう。
まず、“デザイン性”にこだわったプラン。
玄関ホールに設けるなら階段を主役に考えてみてはいかがでしょう? 吹き抜けのホールと一体化させたり、アイアン素材を使ったり、回転構造にしたり…。
住まいの顔となる玄関の印象が一変しますよね。
「リビング階段」なら、視線や光を遮らないようにスケルトン階段にしてみるのもいいでしょう。アイアン素材を使ったモダンなコーディネートも素敵ですね!
次に“機能性”。
階段下は収納スペースにすることもできますが、それだけではちょっともったいない…。特に「リビング階段」の場合は、工夫によっては家族の暮らし方も豊かになるのです。
例えばカウンターデスク付のワークコーナーを作れば子どもの宿題コーナーやパソコンスペースに! 扉を設置すれば隠れ家書斎スペースを作ることも可能です♬
もうひとつ、忘れていけないのは“安全性”
階段一段の段差を「蹴上げ(けあげ)」、奥行きを「踏み面」と呼びます。居室を広くとるために蹴上げを高くして踏み面を狭くするケースもあるようですが、それでは急階段になってしまいます。建築基準法でも基準が決められていますが、野村工務店では安全性を第一に考えて、基準よりも余裕をもった階段の設計を行っているのです。
デザインや設計、階段の高さや幅など、野村工務店の住まいでは「階段」を上り下りして、チェックしてみてくださいね!