梅雨時でも室内はカラリ! 白が際立つ「北イタリア漆喰マルモ」の壁 2018年 06月 05日
【梅雨時でも室内はカラリ! 白が際立つ「北イタリア漆喰マルモ」の壁】
近畿地方にも梅雨の季節が近づいてきました。しばらくはジメジメが続きますね…。
でも、この季節にこそ優れた機能を発揮するのが、野村工務店が標準仕様としている「北イタリア漆喰マルモ」の漆喰(しっくい)壁です!
「脱ビニールクロス宣言」を掲げ、熟練の職人が丁寧に仕上げていく野村工務店の住まいには、壁はもちろん天井にも漆喰が使用されています。仕上がりの美しさだけでなく、「結露がない」「カビが生えない」「風合いがいい」と、機能面からもお客様からもとてもご好評をいただいています!
漆喰の主成分となる「消石灰(水酸化カルシウム)」は、原料となる石灰石を高温で焼いた生石灰(酸化カルシウム)に、少量の水を混ぜて作られます。消石灰は無数の小さな孔、微細孔を持っていることで、高い吸湿機能を持っているのです。
実は、「北イタリア漆喰マルモ」には、その製造法に秘密があります。
北イタリア産の「白大理石」の粉末が入っているため、日本産の漆喰に比べても清々しい白さが際立つのです。写真はイタリア北部、トスカーナ州カッラーラの採石場。この場所から採掘された大理石が高級感のある圧倒的な“白”を生み出します。
また、消石灰は細菌の発生や増殖を予防する天然の抗菌・抗ウイルス性能、さらにシックハウスの原因となる揮発性有害物質(VOC)を吸着・分解する抗アレルギー性能も持っています。
「マルモ」の漆喰壁は、梅雨時こそ、その美しさと性能を実感できるチャンスなのです。ぜひ、各モデルハウスで漆喰壁を体感してみてくださいね!