七夕祭りは地元の機物(はたもの)神社、星田妙見宮へ! 2018年 07月 05日
【七夕祭りは地元の機物(はたもの)神社、星田妙見宮へ!】
こんにちは、野村工務店です。
7月7日は七夕。野村工務店の地元・交野市では、たくさんの人でにぎわう七夕のお祭りがいくつも開催されます!
よく知られているのが7月6日と7日に、交野市倉治の「機物(はたもの)神社」で行われる七夕祭り。
6日は宵宮、7日が本宮で、たくさんの七夕飾りで彩られた境内には多数の露店もならび、7日には神輿が繰り出します。願いを書き込み竹笹に結んだ短冊は、夜も更けた頃に市内を流れる天の川(天野川)に流されます。
機物神社は織姫の原型になったといわれる天棚機比売[あまのたなばたひめ]大神をおまつりしている由緒正しい神社。天野川をはさんだ対面の枚方市香里ヶ丘の中山観音寺跡には牽牛石(けんぎゅういし)があり、七夕の日には織姫と彦星が逢合(あいあい)橋でひとときの逢瀬を楽しんだことが「七夕」のはじまりとも言われています。
また、7日は「七曜星降臨の地 星田妙見宮」の七夕祭りが開催されます。
春にはお花見の名所としてもにぎわう星田妙見宮は、弘法大師空海が秘法を唱えた伝統ある神社で、天より七曜星(北斗七星)が降って3ヶ所に分かれて落ちたという降星伝説が残る場所。JR「星田」駅から徒歩数分の場所に本社事務所を構える野村工務店の地元でもあります!
降星の伝説…。まるで大ヒットしたあの映画のストーリーのようですね。なんてロマンティック!
拝殿の奥には神が降臨する際に御座(みくら)とするといわれている巨大な影向石(ようごうせき)が祀られています。
この他にも、あまのがわ、たなばたのひめ、けんぎゅう、あいあいばし、そして、星のブランコ…など交野市周辺には「七夕伝説」や「星」と縁のある場所がたくさんありますね。「星のまち かたの」を楽しんでくださいね!