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空間の印象を大きく変える!窓のデザインにこだわってみませんか? 2016年 01月 28日

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家づくりを考え始めても、おそらく窓のことまで気が回らないのではないでしょうか?でも、窓は住まいの断熱性や遮音性を左右するだけでなく、そのデザインは、室内や外観のイメージにも大きく影響するんです。そこで今回は、一般的な形状の窓に「ちょい足し」することで、窓の印象をガラリと変える工夫をご紹介します!

モールディングで重厚感アップ。
5m高の窓が光あふれる空間を実現。

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こちらは、建物の二方向にある5m高の窓と吹き抜けがコンセプトの住まいです。窓の面積が大きくなる分、室内の雰囲気は窓のデザインで大きく変わりますね。ホワイトの窓枠と格子入りの複層ガラスを採用し、窓のまわりにモールディングをあしらうことにより、重厚感のある窓に仕上げているそうです。モールディングとは、壁と天井、壁と床、壁と窓など各部位の境目に貼ったり、覆いに使ったりする部材のことを指します。きれいな花で飾られた中庭を縁取る窓を見ていると、窓には、絵画を引き立てる額縁のような役割もあるのだな、と感じました。

 

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窓の上部分に立体感のあるモールディングを使用しています。やわらかな曲線と木目調の質感により、空間に「品」が生まれています。

 

 

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一般的なサッシをはめ込んだだけでは、このようなシンプルな形になります。モールディングの「ちょい足し」効果は絶大です!

 

 

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2階まで連続した縦長の窓が、個性的な外観をつくっています。夜には室内の光がやわらかく外を照らし、道行く人が暖かな気持ちになれそうです。

 

 

【使用部材】

・モールディング:ウッドワン/無目枠、ソフトアート・ケーシングE型、ソフトアート・廻り縁Q型
※地域とプランにより、サッシ種類が限定されます。ご確認ください。

重厚感のある5m窓と、こだわりのモールディングぜひご覧ください!「オーベルジュコート岸田堂」モデルハウス公開中 ※おかげさまで完売いたしました。

「連段窓」と「格子入りガラス」で
洋館のような雰囲気を演出。

pic_palette_element01_06 正方形の格子が入った白い窓。まるで、洋風の内装に合わせて特別にあつらえたように見えます。実はこれ、一般的な引き違いの「掃き出し窓」を利用しているそうです!「掃き出し窓」の縦横三方向に窓をつなげて「連段窓」にすることで大きな窓をつくり、正方形の格子形状の入ったガラスで、洋館のような雰囲気に仕上げているのだとか。普通の窓がこんなにおしゃれになるなんて、ちょっと驚きです。

掃き出し窓とは:開口部が室内の床面まである大型の窓。元々は室内のホコリなどを外へ掃き出すための小さな窓をこう呼んでいました。
連段窓(れんだんそう)とは:種類の異なるサッシを縦横に組み合わせて、様々な形状をつくる方法。縦につなげた窓は「段窓」、横につなげた窓は「連窓」といいます。

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インテリアに合わせて、格子の太いタイプの窓ガラスとホワイトの窓枠をチョイス。さらに窓のまわりにレリーフ調のモールディングを「ちょい足し」しているそうです。高級感がアップしますね!

 

 

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窓の格子は、なんと複層ガラスの中に入っています。格子にホコリが溜まることなく、簡単にお掃除できるのは嬉しいポイントですね。
複層ガラスとは:2枚のガラスの間にある中空層が熱伝導を抑えることで、断熱効果を高めたガラスです。

 

 

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正方形の格子窓は、北欧テイストの外観にもよくマッチしています。ブルーとホワイトのツートンカラーに格子窓がアクセントとなり、モダンな雰囲気の外観に。洋館のような家がお好みの方は、ぜひ取り入れてみてください。

 

 

【使用部材】

・窓:リクシル/シンフォニーマイルド
・モールディング:ウッドワン/ソフトアート・ケーシングE型

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