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夏休みや秋の行楽シーズンは、アウトドアレジャーにぴったりの季節ですね！「キャンプはやってみたいけど、遠出は大変だし…」と躊躇してしまう方へ。自宅に広めのバルコニーがあれば、初心者でも、赤ちゃんや小さなお子様のいるご家庭でも、手軽にキャンプができるんです！今回は、バルコニーで今話題の「グランピング」を楽しむ方法をご紹介します！

広めのバルコニーを設計しておくと、
暮らしの楽しみ方が広がります。

広いバルコニーがあれば、ガーデニングやアウトドアなど、暮らしの楽しみ方が広がります。設計段階で、ぜひ計画に入れてみてください。バルコニーには写真のように水道を設けておくと片付けの際などに便利です。隣家の窓などに接していないスカイバルコニー（屋上）なら、バーベキューだって気兼ねなく楽しめますよ！

※ベランダとバルコニーの違い

・ ベランダ
建物から屋外に張り出したスペースで屋根があるものを指します。

・ バルコニー
建物から屋外に張り出したスペースで、屋根のないものを指します。階下の屋根を利用したものは「ルーフバルコニー」、屋上は「スカイバルコニー」と呼ばれています。アウトドア気分を満喫するなら、屋根のないバルコニーがおすすめです！

ちょっと贅沢にアウトドアを楽しむ
「グランピング」が流行中！

「グランピング」とは、グラマラス（glamorous）とキャンピング（camping）を合わせた造語で、ちょっと贅沢なキャンプスタイルのこと。炊事場やトイレ、お風呂などに不便さのある従来のキャンプとは違い、リゾート施設など設備の整った場所で自然を楽しむ「グランピング」は、今世界中で流行しているそうです。自宅でも、バルコニーで食事をしたりくつろいだりすることで、屋外での非日常感を味わう「グランピング」を楽しめますよ！

バルコニーを贅沢に演出！
自宅「グランピング」のおすすめアイテム

「グランピング」の気分を盛り上げるなら、アイテムにこだわりましょう。バルコニーを贅沢に演出する、流行のおしゃれなアウトドア用品をご紹介します。

・ ハンモック

リゾート感の演出にぴったりなのが「ハンモック」。自立式のタイプなら特別な工事なども不要で、使わないときは仕舞っておけるため便利です。クッションやブランケットなどでくつろぎ度がアップ。読書をしたりお昼寝をしたり、優雅な時間を過ごせます。

・ ガーデン用テーブルと椅子

贅沢なキャンプスタイルなら、テーブルと椅子で快適に食事をしたいものですね。テーブルクロスやクッション、照明などでラグジュアリー感を演出してはいかがでしょう。

・ラグとローテーブル

ロースタイルのキャンプもトレンドのひとつです。いつもとは違う視線になるため周辺の景色が気にならず、アウトドア気分を満喫できそう。クッション性のあるキャンプ用マットの上にラグを敷けば、おしゃれで快適なスペースに。くつろいだ雰囲気の中で、夕暮れ時にお酒を楽しむのもいいですね。

・キャンドル

屋外なら、キャンドルも気兼ねなく楽しめます。あたたかみのある炎のゆらぎは、リラックス効果も抜群。レストランのような大人の空間がつくれます。

・テント

キャンプ気分を満喫するため、思い切ってバルコニーにテントを張ってみてはいかがでしょう？ワンタッチで設置できるテントなら女性でも扱いやすく、片付けがラクにできますよ。

・テントデコレーション

おしゃれキャンパーは、テントの飾りにもこだわります。写真のようにイルミネーションライトを飾ると、クリスマスのような華やかな雰囲気になります。お子様にとっては「テントで寝る」というだけでも大冒険。夏休みのいい思い出にもなりそうですね。

いかがでしたか？広めのバルコニーのある家なら、こんな楽しみ方もできるんです。自宅ライフの可能性が広がるアイデアのひとつとして、ぜひ検討してみてください！