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突然ですが、クイズです。

人が一生涯で摂取するもので、一番多いものから順番に並べてみてください。

「飲みもの」　「空気」　「食べもの」

いかがでしょうか？

答えは、

なんと8割超が空気なんです。ちなみに飲みものはたった8％、食べものは7％。この中でも最大の比重を占めるのがご覧の通り「室内空気」となります。

摂取物質の実に過半数が室内空気。

では、具体的にどのくらいの量を呼吸で取り入れているのでしょう？

ペットボトル換算で考えると、感覚としてより掴みやすくなりませんか？

（1日2リットルの水を飲もうと思うと結構大変だと思います。）

これらを見ていると、健康のために食べるものや飲みものに気を付ける以上に、空気についての見直しがたいせつなのが数字でわかります。

今の時期なら花粉症などの影響もあり、空気清浄機を活用するなどして気を配られている方も増えていますよね。

だからこそ、野村工務店でご提供している化学品を含まないしっくい「マルモ」は自信をもってお勧めできる商品です。

日本で一般的なビニルクロス＝塩化ビニル製品（PVC）については、環境と健康への影響から、世界的に見直しを掛けようという動きが高まっています。

■EU：

「ポリ塩化ビニル (PVC) は合成プラスチック ポリマーで、硬質および柔軟な形態で入手できます。硬質および軟質 PVC のさまざまな特性と、比較的低コストにより、EU 経済内のさまざまな用途にとって魅力的な素材となっています。しかし、望ましい特性を確保するために PVC に使用されるさまざまな添加剤は、環境および人間の健康上の問題につながる可能性があります。」（一部抜粋／翻訳）

■アメリカ（EPA／国家環境保護庁）：

「EPA は、塩化ビニルを既知のヒト発がん物質として分類し、塩化ビニリデンを潜在的なヒト発がん物質として分類しています。これらの HAP（有害な大気汚染物質） のすべてが、ヒトのがん以外の健康への影響を引き起こす可能性があります。」（一部抜粋／翻訳）

しっくいリフォームも受け付けております。ぜひこの機会に、室内空気の見直しを！