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家づくりコラム~家づくり、暮らしのお役立ち情報~ Column

住宅街の中でもプライベートを保つ~心地よいコートハウス~ 2025年 04月 09日


利便性がよく、ライフラインも整った住宅地の難点は、“人の視線が気になること”ではないでしょうか?
そんな住宅地ならではの悩みを設計で解決し、カーテンレスな暮らしを実現したコートハウスが
『グランヴィジョン私部南』にて現在分譲中です。


~プライベートとパブリックを曲線で緩やかにつなぐ~

住宅街で課題となるのは、パブリックとプライベートの切り替えです。
とくに近隣との距離が近い住宅密集地では、日当たりを考えて南向きの土地を買ったものの、
「視線が気になるからカーテンを閉めたままにしている」という話もよく耳にします。
近隣住民や通行人の視線を遮る方法としては、窓の配置や目隠しフェンスなどで視線の切り替えをおこなうのが一般的です。
しかし、グランヴィジョン私部南15号地ではその役割を外壁が担っています。



湾曲した外壁はリビングの窓をすっぽりと隠し、住人のプライバシーを確保します。
窓全体を覆うほどの大きな壁を設置しても圧迫感がでないよう、随所に開口を設け、地面から1mだけ浮かせています。
さらに空間をほどよく埋めるように植栽を植えて、パブリックな風景に変化を持たせました。


住宅密集地でも採光と景観はしっかりと



湾曲した外壁の内側に広がっているのは、開放感のあるリビング。

リビング部分は、床高を45cmだけ下げたダウンフロアになっており“おこもり感”を感じさせます。
段差を利用したベンチソファは座るのはもちろん、お昼寝にうってつけです。



心地よい光と緑に囲まれて、森の別荘に遊びに来たような気持ちで毎日を過ごせます。
採光は、外壁の跳ね返りを利用する形で確保。やわらかな光が、間接的に室内へと入ってきます。
リビング部分は完全に外壁で隠れているため、外部からの視線を完全にシャットアウト。
住宅地でありながらも、カーテンレスな暮らしを実現できます。
カーテンがない空間は開放感が増すだけではなく、カーテン代と洗濯の手間もかかりません。



室内に入って右側にはダイニングとキッチンがあり、リビングとはスキップフロアで緩やかにゾーニングしています。
ドア正面の棚はテーブルとしてはもちろん、床の間のように季節の小物やアートなどを飾るのがおすすめです。

住宅の細部にまで建築家のこだわりを



造作のカップボードは大容量のカウンター式になっており、
使用頻度の高い食器やカトラリー類を置いたり書類をケースに入れてしまったり、
使う人に合わせてフレキシブルに使えるのがポイント。

キッチン背面にある横長のスリット窓は、手元を明るく照らすだけではなく部分的に開けられるので、
ちょっとした換気に便利。建築士の心づかいが感じられます。



ダイニングと洗面脱衣室の間にある2階へと続く階段は、建物の形状にリンクするようにカーブ状になっています。
視線に変化があるため不思議と圧迫感がありません。住宅の細やかな部分にまで、建築士のこだわりと配慮が感じられます。


デザイン性と実用性のどちらも大切にした住まい



間取り図を見てわかるように、建物の形状に沿わせるような曲線になっている壁はやわらかな印象を与えるのはもちろん、
空間を視覚的に広くみせる役割も担っています。



2階にあるテラスでは、洗濯物を干したりイスを置いて日光浴を楽しんだりできます。
外壁が通行人や近隣住宅からの視線をシャットアウトしてくれるので、屋外のプライベート空間としての使い方も可能です。

グランヴィジョン私部南15号地』は、デザイン性だけではなく、この家で暮らす人の心地よさまでしっかりと考えて、デザイン性と実用性のどちらも大切にした住まいになっています。
ご見学だけでも問題ないので、ぜひ実際にご来場して体感なさってください^^🎶

 

 

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