オーナーズ
設計士
野本 大樹NOMOTO Daiki
得意分野
お客様のこだわりを最大限活かした家や、戸建てならではの外部空間と連動した家を作ることにこだわり、お客様がその家・その各部屋でどのように生活するかイメージし続けて、常に新たな提案を行うことを心掛けています。
趣味
最近は、自分の住む家のインテリアに手を加えることにはまっています。家具の色を塗り替えたり、カーテンを自作したり、リサイクルショップで掘り出し物を見つけたりと、様々なDIYに挑戦しています。
リサイクルショップなどで安く購入した家具を、自分のイメージに合わせて生まれ変わらせたり、アンティーク雑貨と組み合わせたりするることで、家の雰囲気をがらりと変え、より落ち着く空間を楽しみながら作り上げています。
設計実績
WORKS 01明るく、広がりのあるLDKがある住まい
リビングダイニング部分は上部勾配天井としているため、明るく開放感のある空間となっています。キッチンから、お子さまのスタディコーナーなどでも活用できるカウンタースペースの他、LDK全体を見渡すことができる設計です。
カウンターキッチンの向かい側には、小上がりの畳コーナーに堀座卓を設けました。堀座卓は、収納することもできるのでシーンに合わせて使い分けることができます。
1
リビングダイニング部分は上部勾配天井としているため明るく、開放感のある空間となっています。
2
キッチンからLDK全体を見渡すことが出来ます。
3
お子様のスタディコーナーやリモートワークの際にも活躍するカウンタースペース。
4
小上がりの畳コーナーに堀座卓を設けました。収納する事も可能ですので場合によって使い分けることができます。
5
帰宅後すぐに手洗いできるように玄関横に洗面所を設けました。
6
ご家族共有で使うことができるライブラリーコーナーを設けました。 本や雑誌などをしまっておくことができます。
7
主寝室から出入りできるバルコニーは南側道路へ面しているため日当たりが良く洗濯物がよく乾きます。
8
主寝室には使い勝手抜群のウォークインクローゼットを設けました。
WORKS 02家全体に横と縦の広がりをもたらす住まい
玄関からダイニング奥まで天井高さと素材を統一し、横の広がりを意識しながら家全体に奥行き感を演出しました。 リビングに設けた吹抜は、1階まで光を落とすだけでなく桧の大黒柱を設けることによって縦の広がりも演出しました。
LDKと一体として使用することできる和室や、アウトドアリビングとしても活用できるタイルデッキなど、空間の広がりを感じる設計を心掛けました。
1
玄関からダイニング奥まで天井高さと素材を統一し、家全体に奥行感を演出しました。
2
リビングに設けた吹抜は1階まで光を落とすだけでなく桧の大黒柱を設けることによって縦の広がりも演出するように致しました。
3
リビングダイニングを見渡すことができるアイランドキッチン。セパレートタイプなので、開放感を損なわず使いやすい配置となっています。
4
LDK全体に広がりを生むタイルデッキを設けました。週末にバーベキューやアフタヌーンティーを楽しむことができます。
5
客間としても利用できる和室は2方向に建具を設けているため、LDKと一体として使用することが可能です。吊押入下の地窓からは植栽が見られるようにしました。
6
雨の日でも濡れずに家まで入ることができるエントランスガレージ。天井の一面に貼られた天然木が優しい雰囲気を演出します。
7
家族共有のライブラリーコーナーを設けました。お子様のスタディスペースやリモートワークススペースとしてもご利用頂けます。
8
南に面した日当たり抜群のバルコニー。2階廊下に掃き出し窓を持ってくることによって家全体を明るく照らす役割も果たしています。
WORKS 03吹抜から取り込んだ光が家全体を照らす3LDK
ゾーニングについて 駐車場・里道がある面から光を大きく取り込み、その光が家全体を照らすように計画しました。縦方向の抜け感を強調させるために、ブリッジを設けたり、1,2階で統一の面材を施工するなどの工夫を凝らしています。
1
玄関から室内へ入ると、大きな吹抜空間が出迎えてくれます。鉄骨階段や素材を変えたブリッジを設けて、抜け感がより出るようにしております。
2
吹抜から落ちた光がそのままLDKを照らすよう、LDKをオープンとしております。ホール部分も含めて、広々使うことが可能です。
3
使いやすいパントリーを設けました。保存が効く食材などをストックしておけます。
4
ワークスペースとしても使えるサンルーム。タイルデッキからも行き来ができるので、屋内園芸など多機能にご利用いただけます。
5
光がよくあたるタイルデッキを設けました。LDKから出入りが可能なため、休日はお茶などいかがでしょうか。
6
2台駐車が可能な駐車場
8
主寝室のクローゼットは、長期的に収納される衣服を考慮し、換気システムを搭載しました。
7
天井を屋根なりに上げることによって、より多くの収納量を確保したWIC。
思い出に残るエピソード
機能面もデザイン面も妥協せず、共に高いクオリティを保ちたいという要望を持ったお客様と打合せを行った時です。
各部屋・室内外問わず様々な空間で、それぞれに合った最善の提案ができるよう、日当たりや窓のサイズやガラスの仕様・使用する部材の選定まで、お客様と悩みながらも決めていくようにしました。
1つの家という単位でデザイン面と機能面のどちらか1つを選ぶのではなく、各部屋でそれぞれの用途や方角や見せ方を考える大事さを改めて知ることができました。
完成したおうちは、明るくすっきりしたデザインで、お客様にとても喜んでいただけました。
