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雨に濡れないだけじゃない!インナーエントランスガレージのある暮らし 2017年 10月 31日

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インナーエントランスガレージは、駐車場を室内と一体化させ、室内としても使えるようにした空間です。敷地が有効活用でき、雨が降っても濡れずに室内に入れるなど、すぐれた機能性を備えています。加えて、車やアウトドアなどが趣味のご主人様にとって、愛車と暮らせたり趣味の空間にしたり、といった憧れの暮らしを実現することも。今回は、フレキシブルに使えて夢が広がるガレージ空間をご紹介します!

 

趣味や遊びを楽しめる「もうひとつのリビング」に

 
駐車・駐輪だけでなく、暮らし方が広がるインナーエントランスガレージ。一般的なビルトインガレージとは異なり、玄関と一体化したガレージを、さらに室内とつなぐことで、昔ながらの土間空間のように使えます。愛車を身近に感じる暮らしはもちろん、天候に左右されないお子様の遊び場や、DIYの作業場、趣味の空間としても活用可能。あなたなら、どんな使い方をしてみたいですか?
 
 
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インナーエントランスガレージの入り口は、シャッターを設けてプライバシーを確保し、防犯面にも配慮しました。玄関との間はガラスドアを設けてリビングと一体化させるという大胆な間取りです。約13畳の広々としたガレージ空間は、テーブルやチェアを置いて第二のリビングとして使うことも。ちょっとしたトレーニングスペースとしても使えそうですね。
 
 
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車の工具やアウトドア用品、DIY道具、子どもの遊び道具なども汚れを気にすることなく収納できます。コンセントを設けておくと重宝しますよ!

 
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ガレージとの仕切りは、大きなガラスサッシと引き戸の二層構造。扉を閉めることで、ガレージを隠して落ち着いた雰囲気もつくれます。リビングから目が届くガレージスペースは、小さなお子様の遊び場としても安心ですね。

 

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こちらは、玄関ホールの壁を一面ガラスにした、ショールームのようなインナーエントランスガレージです。出勤時や帰宅時に愛車を眺められると、毎日が楽しくなりそうですね。
 

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インナーエントランスガレージは、オートバイやロードバイク、サーフボードなどの収納&ディスプレイ空間としても活用できます。大切な高級車も室内に保管できるのは安心感がありますね。

 

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駐車場に屋根と壁を設け、雨に濡れることなく玄関へ移動できるエントランスガレージも便利です。写真は、エントランスガレージと中庭をつないだ例。敷地に奥行き感が生まれ、実際の距離以上にゆとりある家づくりができます。ガレージ奥の庭なら、外からの視線も気になりません。

 

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駐車場という「機能」だけでなく、インナーエントランスガレージを室内と同じように「空間」としてとらえ、玄関までのアプローチ、壁や天井をデザインしました。

 

屋外駐車場をつくるときのチェックポイント

 
敷地にゆとりがある場合や、車を複数台所有している場合は、屋外に駐車場を設けることになります。屋外駐車場は、建物との関係性も重要なポイントになりますので、設計の早い段階から考えましょう。駐車場は、停めたい車のサイズによって必要な広さが変わります。所有する車のサイズはもちろん、将来車を買い換えることがあるかどうかも考えておきましょう。車庫入れのしやすさも大切です。
 
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前面道路が広い場合は、写真のように道路に対して直角に駐車場を設けるケースがよく見られます。バックで駐車できるため、出庫が楽に。前面道路が狭い場合や敷地に奥行きがない場合は、道路と平行に駐車場を設けることもあります。

 

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直角駐車のエントランスガレージと並行駐車の屋外ガレージ、車2台分のスペースを確保したケース。雨に濡れずに車から降りられ、荷物の積み下ろしができて便利です。来客が多いライフスタイルの方や、ご家族の車を置きたい方におすすめです。

 

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車庫入れがラクな駐車場は、暮らしやすい家づくりのポイントのひとつ。隣地とのフェンスを敷地いっぱいまでつくらず、少し下げることによって運転に自信がない方でも車庫入れがしやすくなります。

 

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将来カーポートを建てる可能性も考えて、土の部分を残して駐車場をつくっておくと便利です。グリーンなどを植えれば癒しのスペースにもなります。
 
 
 
いかがでしたか?駐車スペースとしてだけでなく、多目的に活用できるインナーエントランスガレージという考え方をご紹介しました。後回しになりがちな駐車場や外構まわりを、間取りと同時に考えることで、思いもよらない暮らし方が実現するかもしれません。今回の記事を、ぜひ家づくりの参考にしてくださいね!

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