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色・素材だけじゃない!デザインも楽しめる「こだわりの床」11選 前編。 2016年 06月 29日

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pic_palette_element06_01内装をあれこれ考えるのは、家づくりの楽しみのひとつですね!床材は面積が広い分、空間の印象を大きく左右します。家具と床材のテイストを合わせることが、まとまりのあるインテリアを作るコツ。さらに床材は、素材や色のバリエーションが選べるだけでなく、機能性にすぐれた製品があったり、貼り方によって変化を楽しんだりすることもできるんです。そこで今回は、野村工務店のモデルハウスから厳選した11種類の床材を2回に分けてご紹介します!

ナチュラルな木の質感が魅力。
無垢材フローリング

木そのものを床材として使うのが無垢材フローリング。自然の木ならではの質感や温かみがあり、「素足でも気持ちよく過ごせる」と人気の床材です。無垢材は熱によって反りやヒビ、隙間などが出やすいため、床暖房には不向き。樹脂などの床に比べて傷がつきやすく、メンテナンスの手間はかかりますが、そこが味わいや愛着につながるという声もあります。使用する木の種類によって、様々な色や風合い、硬さ(針葉樹は柔らかい素材、広葉樹は硬い素材が多い)などが異なります。

1. カントリーテイストにおすすめボルドーパイン

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パイン材はカントリーテイスト好きの方に人気の素材ですが、柔らかく傷がつきやすいため床材としては敬遠されがち。でも、フランス南西部、ワインで有名なボルドー地方原産の「ボルドーパイン」(写真)は比較的硬く耐久性が高いため、気軽に無垢のフローリングが楽しめます。
【仕上げ】スウェーデン産の自然塗料「ボナドライファスト」で着色/アーリーアメリカン色

2. 和モダンなインテリアに合うヒノキとカリン

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香りが良く、針葉樹の中でも適度な硬さを持つヒノキ(桧)と、高級家具などによく使われるカリンを組み合わせました。板の幅や方向を変えて変化をつけたデザインに。赤褐色のカリンがアクセントとして効いています。和モダンなインテリアにぴったりですね!
【仕上げ】蜜蝋ワックス

 

3. 仕上げ方を変えればアンティーク風にも!

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こちらは、素材にハックベリーを使用し、板の表面にキズや古びた風合いをつける「アンティークデイストレス」という加工法を用いたフローリングです。新品でも、何十年も使い込んだかのような質感を味わえるのが特徴。プレーンでフラットな床材に比べて床面に深い趣を映し出すことができます。漆喰などの塗り壁やアンティーク家具との相性が良く、空間が落ち着いた雰囲気になりますよ!

【仕上げ】自然派塗料「春風」で着色/チョコレート色オイル仕上げ

4. 落ち着いた色合いが上品なアカシア

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アカシアは非常に硬く、耐久性にすぐれた素材です。板の一枚一枚に色の濃淡の幅があり、複雑な色合いを楽しめるのが魅力。カジュアルでありながら上品さも演出できるフローリングになります。

 

 

5. 塗装によって大きく印象が変わるカバ材

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きめ細かな木目で肌触りも柔らかいカバ材は、フローリングの代表的な素材です。無塗装の場合は、白と淡い茶色の色調で、自然な木目や節目を楽しめます。室内が明るく優しい雰囲気になりますね!
【仕上げ】蜜蝋ワックス

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同じカバ材でも、写真はチーク色の塗装が施されており、ビターな感じに仕上がっています。シックなインテリアにも合いそうです。

【仕上げ】オスモ#3166チーク塗装

 

 

■ 次回予告 ■

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長文になりますので、2回に分けさせていただきます!次回は、「このフローリング素材は何?」です!この続きは7月末にお伝え致しますので、乞うご期待ください!!

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