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今を楽しく、将来も活用しやすい子供部屋の作り方。 2017年 04月 26日

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pic_palette_sensuap04_01いよいよ新学期が始まりましたね!お子様の進学や進級を機に、家づくりを考える方も多いと思います。新居では「子供に個室をつくってあげたい」と思うのが親心。子供部屋を考えることは、家づくりの中でも大切なポイントです。今回は、お子様の成長と将来を見据えた子供部屋づくりのアイデアをご紹介します!

◆ 成長に合わせてフレキシブルに可変できる間取りの工夫。◆
お子様の年齢によって、子供部屋の役割は変わります。小学校低学年くらいまでは、家族と一緒に過ごせるオープンなスペースで、コミュニケーションを育みましょう。高学年になると、落ち着いて勉強できる空間が必要になります。思春期以降はプライバシーを尊重した個室に。お子様が成長し巣立った後は、子供部屋が単なる物置になってしまうケースが多いため、10年後、20年後のことも考えた可変性の高い間取りにしておくことが重要です。

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14畳の広々とした大空間に、ドアと収納を3つずつ設けました。将来は壁を設けることで3人分の個室がつくれます。「3つの子供部屋」、「2つの子供部屋+納戸」、「プレイスペース+勉強スペース」など、仕切り方を変えることで、お子様の人数や年齢、暮らし方に合わせて柔軟に対応できます。

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「子供部屋は欲しいけど、一人で寝るのは寂しい」という時期なら、ベッドを置いてパーソナルスペースを確保し、仕切りのないオープンな子供部屋にするのもいいですね。広々とした空間で、きょうだいやお友達とのびのび遊べます。

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造り付けの2段ベッドを設けた子供部屋。造りのしっかりした2段ベッドは、お子様の格好の遊び場にもなりますね。階段と柱の位置に壁をつくれば、部屋を2つに仕切ることができます。ベッドで部屋がつながっていますので、きょうだいの気配を感じられます。

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ドアを2ヵ所設けて、将来は2部屋に仕切れるようになっています。お子様が小さい時に家を建てる場合は、このような可変性の高い間取りがおすすめ。お子様が巣立った後は、また壁をなくしてオープンスペースに戻したり、そのままゲストルームとして使ったり。里帰りの時には、お孫さんの遊び場になるかもしれませんね。

◆ 限られた空間なら、ロフトで開放感をアップして収納を充実。 ◆
子供部屋には、ベッドと机、収納が必要です。敷地に限りがあると子供部屋が狭くなり、家具が置けなくなってしまうことも。そんな時には、タテの空間を利用して、ロフトを設けるのもひとつの方法です。天井が高いと開放感が得られて実際よりも広く感じられますし、ロフトで寝て下を収納空間にすれば、スペースを有効活用できます。

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傾斜天井を活かした、ロフトのある子供部屋。秘密基地のようなロフトは、お子様にも人気があります。こちらの子供部屋も、将来は真ん中で仕切れます。

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天窓をつけて採光を確保しました。就寝スペースと勉強机に距離をおくことで、オンとオフの切り替えを習慣づけられるというメリットがあります。

◆ 世界の教育法を取り入れた部屋づくりのアイデア 
世界の教育先進国には、様々な教育法や教育理論があります。これからグローバル化が進むと言われる中、子供をのびのび賢く育てるために、世界の教育法に目を向けてるのもいいですね!最後に、世界の教育法のエッセンスを取り入れた子供部屋をご紹介します。

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パリジェンヌのコーディネートをイメージしたプリンセスルーム。凛としつつも自由なパリの女性の雰囲気は、こんな部屋が培ったものかもしれません。

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子供の遊び道具も本物にこだわって。陶器のままごとセットやガラスのオブジェなど、子供の頃から本物の素材に触れさせることで、物事への慎重さが養われるそうですよ!

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北欧テイストのインテリアは、手頃な値段で色彩豊かな家具や小物が揃っています。日常的に、カラフルなインテリアに触れることで、色彩感覚やデザインセンスを育めます。

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デザイン性にすぐれたカラフルな玩具は、子供部屋のオブジェとしてはもちろん、リビングなどに持ち込んでも、インテリアの一部になりますね!

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サッカー好きな男の子の個性を表現する、イタリアンテイストの子供部屋。小さい頃から自分の好きなものを選ぶことで、センスを磨くことができます。世界地図や地球儀は、物事の全体像をイメージする力を育成し、地球環境や異文化への関心を高めてくれます。

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積み木やレゴブロック等の組み立ておもちゃは、論理的思考や色彩感覚などを育んでくれます。世界的建築家のフランク・ロイド・ライトも積み木の好きな少年だったそうですよ!

カラフルで楽しい子供部屋は、考えるだけで大人も楽しい気持ちになりますね!お子様の健やかな成長を願って、ぜひ素敵な子供部屋をつくってあげてください。

 

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