「コルドバのパティオ祭」がお手本! 中庭のある住まい 2017年 04月 18日
「コルドバのパティオ祭」をご存知ですか?
毎年5月初旬〜中旬にスペインのコルドバで開催されるお祭りで、ユネスコの世界無形文化遺産にも登録されている「パティオ祭」。中庭(パティオ)のある家々で暮らす住人たちが、大切に育てたゼラニウムやカーネーション、ジャスミンなどの鉢植えを白壁に飾って誇らしげにお披露目するもので、美しさを競い合うコンテストでもあります。
町中が花であふれる5月のコルドバは少し暖かいくらいの気温で、世界中から観光客が訪れるそうです。自慢のお庭をたくさんの人に見ていただくことや、訪れる人を喜ばせることができるのは素敵な暮らし方ですよね。
野村工務店でもこのパティオ祭にインスピレーションを得て、中庭(パティオ)のある住まいをご提案しています。
例えば、写真でご紹介するお宅では「エントランスガレージ」(https://nomura-k.co.jp/official/?p=1083)の奥、リビングダイニングにも面したお庭には、あえて白くて高い塀を設けることで「パティオ」をつくりだしてみました。外部からの視線を遮りつつ、ガーデニングの楽しみ方にバリエーションを広げてくれるプランとしてのご提案です。壁面で育てた鉢植えに花々が咲き誇れば、コルドバのような素敵な中庭・パティオが完成します。
快適で、永く住み続けたくなる住まいづくりの秘訣は、家の中だけにあるとは限りません。お庭を活かして、暮らしに彩りをプラスしてみてはいかがでしょう。
「中庭のある住まい」を、野村工務店で実現してみませんか?